こんにちはfree-Lifeです。先日千葉県を襲った台風の現地の人たちは、今まさに大変不便な思いをしていると思います。現地の様子をニュースなどで目にするたびに思い出す事があります。8年前の東日本大震災。私が住んでいる所は県の内陸部に位置し、沿岸地域の様な壊滅的甚大な被害はなかったものの、ごく普通の一日で終わるものと思っていたその途中で、いつ終わるのか、いつまでこの揺れは続くのか、一体地球上に何が起こっているんだ?と、揺れがおさまるまでの数分間、頭の中がそんな思いでいっぱいになるほど衝撃的な出来事でした。揺れがおさまった時にはすでに、電気は止まった状態。場所や住居によってはガスや水道などのライフラインも断たれ、スーパーに行っても十分に商品が行きわたらないため、まるで争奪戦。
人は窮地に陥ると、誰もが冷静ではいられないのは当然だと思います。
いつもの日常を取り戻したい。だけどそのために何から始めればよいのか、順序も何も思いつかない。。
実際にあのの震災の時も、まずは食料の事、少しでも安全に眠れる環境を作る事が先で、再建の手だてのひとつでもある『火災保険申請』をした人は、私の周りには誰もいませんでした。そして、そのような情報は保険会社からは、待っていても来ないのです。
今まさに必要とされている方に、再建するための手だてとなる情報を発信するべきではないでしょうか?
このブログをもし被災された方にも読んで頂けていたならば、どんな小さな災害箇所でも構いません。まずは火災保険会社または『火災保険申請サポート会社』に相談してみてください。必要な情報は自分で集めなければ、誰も教えてはくれません。再建するため、前に進むために、一瞬の勇気を出して一歩目を踏み出して下さい。そして、再建の手だてを少しでも得る事ができたら、その情報を、一瞬前のあなたと同じように探している誰かに伝えてあげて欲しいと思います。
まとめ
① 火災保険会社からは、待っていても、被災箇所があるかどうかの調査には来ません。
② 再建のために必要な制度や補償にかかわる情報収集は、自分からしなければ誰も教えてくれません。
被災された方々が一日でも早く、以前の日常を取り戻せる事を心から願っております。
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