こんにちはfree-Lifeです。
ちょっと怪しげな題名をつけてしまいましたが、皆さん火災保険には加入していますか?自宅を持っている殆どの方が加入していると思いますが、実際に使ったことがある方は何人いらっしゃるでしょうか?
内閣府の災害に係る民間保険・共済の現状・課題等についてという資料の中で、国民の82%が火災保険に加入しているにもかかわらず、一度も申請したことがない人が、約9割もいるようです。
火災保険は、名前のとおり火災の時にはもちろん使う事が出来ますが、実はそれ以外にも沢山の自然災害に適応していることをご存知でしょうか。
多くの方が加入はしているけども、あまり使い方が知られていない火災保険の使い方を、今日は紹介したいと思います。
火災保険の使い方
火災保険は次のようなときに使う事ができます。
- 火災がおきたとき
- 雷が対象物件に落ちた時
- 風災害の時
- 水災害の時
- 地震保険に加入していれば地震のとき
- ひょうなどで被害があった時
しかし現状は火事が起きなければ使えないと思っている方がほとんどです。
こんなに沢山の保証があるのにほとんど使われていない火災保険、使わなっかたらもったいないですよね!
そんな火災保険の使い方を詳しく見ていきましょう。
火災保険は住まいの保険です
火災保険と聞くと火事を連想しますが、実は自然災害で使わなければ本当にもったいない保険なのです。住宅火災は一年間に約4000件に1件の割合で発生していて、確率では0.024%です。
もし火災だけでしか使わなければ、4000件に1件しか保険が使われないことになります。
しかし本当は私が住んでいる東北や、雪深い地域に住んでいる方はもっとつかえる内容があるんです。
どんな時に使えるのか?
実際どんな時につかえるのかというと、一番多いケースが雨樋や屋根の破損です。え!雨樋が壊れて火災保険?
などの声が聞こえてきそうですが、雨樋が雪などで破損するのは立派な自然災害です。
わたしも以前はこのことを知らず自腹でなおそうとしたところ、知人からこのことをきき調べたら、本当にそうでした。
しかしこんなのあなたは知ってますか?
だって保険屋さんは教えてくれませんから!
そしてこの保険金をきいてまたもやビックリ!
平均受給金額が80万円を超えるとか!
屋根の修理は足場を組まなければいけないので、雨樋の費用のほかに足場代などが含まれるため、このような金額になるようです。
どんな破損で使えるのか?
では具体的にどのような時に使えるのか写真でみてみましょう。次の写真は実際に保険金が下りたケースです。
左側から
- カーポートが雪の重さでへこんでしまったケース
- 雪の落雪などで雨樋の変形
- 強風で瓦が破損、または屋根の破損
- 排水管の破損で床が濡れた
- 車両がフェンスにぶつかり破損
- 地震による壁や基礎の破損
どうです?このようなことは皆さんのご自宅でも起きている事ではないですか?
しかし残念な事に、これらの補償はほとんど使われる事無く、ただただ保険料だけ支払っているのが現実です。
ではどうすればいいのでしょうか?
では実際にどうすれば保険金を頂けるのかというと、破損個所の見積もり、撮影、申請などをおこないます。実際私もやってみました。
しかし現実はスゴク大変で、何とか知り合いの建設屋さんにお願いして見積書を作っていただき提出しました。
なんとか・・・これで・・・屋根の修理が出来ると安心していたところ、
数日後、火災保険会社の方から連絡があり『当社で契約している鑑定人が建物検査に伺います。』との事、
鑑定人・・・?
そこで、調べてみました!
損害保険登録鑑定人とは
一般社団法人日本損害保険協会が実施する認定試験に合格し、登録されている者である。とあります。
正直、ふーん…??って感じでした(笑)。しかしよくよく考えたら、当社で契約している?日本損害保険協会の試験合格者??
…これって全部、保険屋さんの身内(関係者)じゃないの?
でも、まあいっか、と思い当日を迎えました。そして、最初は他愛もない話を淡々としながら、とうとうその時が来ました。
資料を作成しなければいけません
火災保険の申請は破損個所の写真撮影やいつ頃の破損なのか、どんな状況で破損したのかなどの資料を提出しなければいけません。
私の場合は実際に次のようなやり取りを保険屋さんと行いました
- この破損個所はいつのものですか?何月何日何時頃のものですか?
- この潰れた場所が雪による災害だということを立証するのは難しかもしれませんね!
皆さん、大体にしろ、『何月何日何時頃』に雪で雨樋壊れたなんて普通覚えてますか・・・?毎日毎日、雨樋のチェックをしている人なんて、そうはいないと思いませんか?
話を戻しますが、その時は、保険担当者の方にそのように言われながらも、ひとまず申請の申し込み手続きをして頂きました。
そして後日、保険金額決定の連絡が入りました。
担当者さんからは、『かなり頑張りましたよ~。』と言われ、もしかして⁈と、ちょっと期待していたのですが。。残念ながら、とても工事を出来るような金額ではなかったのです。ガッカリでした。
さすがにその時は工事を諦め、一度見送りました。
そこで以前知り合いから聞いていた火災保険申請の調査会社の事を思い出し調べてみました。
火災保険申請サポートとは?
「年間実績1,300件」のプロにお任せ!」
火災保険は火事のみだと思っていませんか?実は住宅に起こる様々な災害に幅広く対応しているのです。
例えば、屋根の修繕や家屋のメンテナンスなどにも利用可能で、保険を利用することで自己負担額を大きく抑えることができます!
この事実を知らない方が多く火災保険を最大限活用することができておりません。知っていても個人で申請するには難しい印象や支払いがされることが少ないと思いがちで、申請までいくことがあまりないのが実情です。そこを経験豊富なプロに全てお任せいただければ、様々な災害に対し、高い確率で保険金の支払いを実現させることができます!
火災保険申請サポートとは、これらの保険の申請を見積もり作成、写真撮影などもすべてやってくれる、ありがたいサービスです。
実際にプロの調査員が自宅にやってきて、屋根の上にのぼり破損個所の調査、撮影、見積り作成を無料でおこなってくれます。
そして実際に保険金を受け取れた場合は、その中から調査費用を払うということになります。
もし実際に来てもらったのに破損個所がない、又は申請したけど保険金が下りなかったなどの場合は、費用は一切かからないので安心ですね。
そこでわたしも実際に申し込んでみると
すると数日後、調査会社から申し込み受付完了の連絡が入り、後日調査に来て頂きました。
書類の作成、写真撮影、申請の仕方などを丁寧に教えて頂き、私がする事は届いた書類の本人記入欄に数か所記入し、保険会社の封筒に入れて出すだけでした。
そして後日、保険会社から連絡がありました。
え?…えぇ~~~っ!!!ちょっとちょっと!!
保険金が約5倍になっているではありませんか!びっくりでした。
最初に自分で申請の依頼をした保険会社からの金額は、約20万円でした。しかし、火災保険申請サポート会社に作成したもらった見積もりを提出したところ、なんと約100万円!すごいじゃないですか!!
しかし何故こんなに金額が違うのでしょうか?
その答えは簡単でした。火災保険申請サポート業者は、私の気づいていなかった破損個所の見積もりや、破損した産廃物の処理費用などの、『私が知らない申請出来るところをすべて落とす事無く申請した結果』との事でした。
別のブログでも書きましたが、サポート業者に依頼すると、調査費は無料で申請まですべて、行ってくれます。
そして実際に保険金が下りたら、2つの選択ができます。
1 保険金を全部使って建物の修理をする。これが調査会社への報酬になります。
2 調査会社に実際に受け取った保険金の40%を支払って現金をうけとる。
殆どの方は現金を受け取っているようですね。
保険金は必ず修理費に使わなければいけないのか?
よく聞かれるのが、実際に受け取った保険金は必ず修理費に使わなければいけないのか?ということでが、修理費の使い方は自由です。まれに修理しなければいけない保険もありますが、原則どの様に使っても構いません。
しかも保険を使っても車の保険のように、次の年から保険料が上がる事もありません。
だからどんどん使うべきだと思いませんか?
使わなければせっかく沢山の保険料を支払っていても、なんの意味もありません。
何かあったときに使ってこその保険です。
あなたも、自宅の屋根調査してみませんか!
思わぬ収入があるかもしれませんよ!
まとめ
私の場合の最初の見積もり金額は40万でした。しかし保険屋さんからの連絡は約20万でした。
そして火災保険申請サポート業者に依頼したところ、実際におりた金額は約100万でした。そして私はサポート業者に40万円支払い、手元に60万円残すことができました。
しかも使い方は自由なので、雨樋の修理費に40万ほど使っても20万残ったので、家族でご飯を食べにいって後は貯金しました。
どうですか?あなたも屋根の破損個所の調査してみてはいかがでしょうか?
持ち出し費用ゼロでしっかり調査してくれますよ!
下見だけでもというかたは
http://lp.onesbest-lounge.com/kasaihoken/?id=003017
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
関連記事はこちらから!
火災保険でリフォームの言葉に注意!