自砂糖のカロリー小さじ1でいくつ?少ないか計算方法と消費目安・糖質も確認




こんにちはfree lifeです。



先日お客様に砂糖って小さじ一杯でどのくらいのカロリーや糖質があるのと聞かれました。



ダイエットに取り組んでいる人には気になりますよね!



しかし、砂糖に含まれる糖質はたんぱく質と同じく、体に必要な栄養素でもあります。



そこで今回は、砂糖の小さじ1杯のカロリーの計算方法と、1日に必要な糖質の摂取量から消費目安までのお話をします。



砂糖のカロリー小さじ1杯計算方法




砂糖のカロリー小さじ1杯計算方法




砂糖のカロリーは、少ない量の小さじ1杯でも結構高いと思われがちです。





そこでまず、小さじ1杯の砂糖のカロリー数や、計算方法についてお話します。



砂糖のカロリー小さじ1杯計算方法



  • 砂糖小さじ1杯は何グラム
  • 砂糖小さじ1杯のカロリー
  • 砂糖のカロリー計算方法



砂糖小さじ1杯は何グラム?




砂糖の小さじ一杯分の重さが何ぐラムなのか知っている方は結構少ないです。



分かりやすい目安では小分けで売っている角砂糖などは3〜5gほどで、砂糖小さじ一杯の重さは約3g程度です。



そして料理本などでよく使われる一つまみは、約0.2gとされています。



砂糖小さじ1杯のカロリー




※食品100g当たり



砂糖といっても色々ありますが、代表的なものだと次のようになります



カロリー(kcal)糖質(g)
白砂糖38499.2
てんさい糖39097.5
オリゴ糖19075~85




この表からみると、白砂糖と甜菜糖は約100g当たりのカロリーが約400kcalですので1gだと約4kcalということになります。



砂糖小さじ1杯は約3gなのでカロリーは12kcalほどになります。





小さじ1杯で12kcalと聞くと驚く人も多いと思います。



しかし日本人に必要な糖質量は成人女性で270g、成人男性では330gと厚生労働省ではさだめています。



カロリーは体に必要なエネルギー源です。



あまりに少ないと代謝が落ちてしまったり、低血糖を引き起こす原因になってしまいますので、あまり神経質にならないようにしましょう。



砂糖のカロリー計算方法






砂糖は上白糖や甜菜糖、オリゴ糖など色々な種類がありますが、上記の表は100g当たりなので100分の1にするとだいたいの目安になるのでそれに重さを×ばおおよそのカロリーがでます。



基本的には上白糖やグラニュー糖などが基準で、小さじ1杯で12kcal、大さじ1杯でだいたい35kcalとされています。



砂糖の糖質と糖類のちがいとカロリー消費目安について




砂糖の糖質と糖類のちがいとカロリー消費目安について




砂糖は糖質の塊と思っている方も多いかもしれませんが、実は糖質と糖類があり、砂糖は糖類になります。



では砂糖の糖質と糖類と1日のカロリー消費目安はいくつなのでしょうか



糖質と糖類のちがい




糖質とは




糖質は体のエネルギー源となる物質で、炭水化物の一部です。



炭水化物は糖質と食物繊維の2つに分けることができます。



炭水化物は、たんぱく質、脂質と合わせて「エネルギー産生栄養素」と呼ばれており、私たちの日常の活動を支えています



糖類とは






「糖質が重要なエネルギー源だってことはわかるけど糖類や糖分とは何が違うの?」と思う方がたくさんいると思います



簡単にいうと、糖類は糖質の一部を指す呼び名です。



人体のエネルギー源となる糖質は、単糖類・二糖類に分けられる糖類と、でんぷんなどの多糖類、糖アルコールなどに分けられます。



一方、「糖分」は甘いものを一般的に指す呼び名で、これといった定義はありません。



糖質を摂り過ぎると、食後の血糖値が急に上がるため太りやすい体になってしまいます。
これは血糖値が急激に上昇することで、体の中でインスリンが大量分泌されることが原因です




なぜインスリンが分泌されると太るの?




血糖値を下げる役割を持つインスリンには、エネルギーとして使われなかったブドウ糖を中性脂肪などにして体に蓄えるる働きがあるので、太りやすくなってしまうのです。




糖質の分類




糖類や糖質の1日の摂取量




糖類はエネルギーのもとになるため、大切な栄養素です、しかし血糖値を上昇させる作用があるため、取りすぎると糖尿病や肥満といった生活習慣病の恐れがありますので注意しましょう。



日本の厚生労働省は、成人男性で、1日の砂糖摂取量の目標は8.0g、女性では7.0gとしています。



そしてWHO(世界保健機関)では、「男女の成人の1日あたりの砂糖摂取量は25g程度までが望ましい」と公表しています。



これは、ティースプーン6杯ぐらいに相当し約100kcalに相当します。



糖質ダイエットの注意点







近年話題になっている糖質ダイエット!



1日の糖質の摂取量を70g〜130g以下に抑えて、その代わりたんぱく質や脂質の主成分の食品をしっかり取るというものがあります。



そこで糖質ダイエットをするうえでどのようなことに注意すればいいのでしょうか。



糖質ダイエットにおすすめの甘味料




糖質ダイエットをしていても甘いものは誰もがほしくなります。



また甘味のない料理を毎日食べても、美味しくないし、ストレスばかりたまって、ダイエットの失敗につながりかねません。



そこで私がおススメするのがイヌリンです。



イヌリンは水溶性食物繊維の1つで、人間にはイヌリンを消化する酵素がないので胃で吸収されずに腸まで届き排泄されます。



しかも砂糖ににた甘さがあるので、どんな料理のもあいます。



またイヌリンを食前に取ることにより食後の血糖値の上昇を防ぐ効果もあり、今話題の成分です。



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糖質ダイエットで注意すべきこと




砂糖などの糖類は人間が活動するうえで大切なエネルギー源となり、不足しすぎると脂肪燃焼ができにくくなったり、力が出ない!といったことにもなりかねません。



また食べないストレスで精神的にも悪影響を及ぼし、低血糖なども起こることがあります。



まずは普段の糖質を少しずつ減らし、最終的に半分にすることを目標にしてみてはいかがでしょうか、けっして焦らず、体を徐々に慣れさせることで、ストレスなく痩せることが出来ると思います。



ちなみに私の娘は、ご飯の量を毎日少しずつ減らして2ヶ月ほどで半分くらいになり、今ではその生活が普通になりました。



その結果7㎏も無理なく痩せることが出来ました。



決して無理してはいけません!



一時的に痩せた体はまたすぐに戻るので注意してくださ。